本日のイベント
・他院治療予定の転院患者が対処療法継続となり急遽戻ってくることに
・BP低下でノルアドレナリン末梢静脈より微量投与。しかし、主治医が
メインの生食を出しておらず、補液の側管より行くことに
→ノルアドレナリンは微量投与のため側管から多量の輸液が投与されていると昇圧効果が十二分に得られない可能性がある。そのため生食をメインとし、生食を時間10ml/hrで投与し、その側管からノルアドレナリンが投与するのがベター。主治医が気づいていない場合は、看護師から促す必要あり。
番外編
PVCフリー＝ポリ塩化ビニルを使用していない輸液セット
PVCフリー推奨の薬剤
・リプル、ドルミカム（条件あり）、サンディミュン、プログラフ
DEHP（フタル酸エステル）フリー推奨の薬剤
・アンカロン、エトポシド、サンディミュン、ジェブタナ、トーリセル、パクリタキセル、プログラフ、ベネフィクス、ミリプラ、リピオドール
